室内でできる赤ちゃんとの遊びは?
梅雨で雨が続いたり、夏の炎天下で外に出られなかったり、外で遊べない時期って意外と多いですよね。
ママパパの体調不良や妊娠中などで、なかなか外遊びができない時もあります。
そんな時についテレビやタブレットで動画を見せては罪悪感を感じてしまう。。。
少しならいいけれど、毎日そればっかりでは心配になる時もあります。
そんな時に室内でも子供が夢中になれる遊びがあれば、とっても心強いですよ!
今回は、室内でできる遊びを紹介していきます。
また、その効果や、おすすめのおもちゃについてもご紹介します!
1.赤ちゃんとの室内遊びおすすめはこれ!
0歳児の赤ちゃんは、幼児と比べると室内で遊ばせやすいです。
だんだんと手先を使えるようになってきたらおすすめの遊びです。
・新聞ビリビリ遊び
新聞の薄さとやわらかさは、赤ちゃんが遊ぶのにピッタリです!
赤ちゃんと一緒に、新聞をたくさんビリビリしてみましょう。そ
して紙吹雪のようにして赤ちゃんにかけてみたり、丸めてボールにしてみたりと、一緒になって遊んでみてください。
私も我が子とは新聞を使ってよく遊んでいました。
ひとつ難点があるとすれば、片付けが少々大変なことです。
・ティッシュ遊び
こちらは赤ちゃんが必ずやる遊びといってもいいのではないでしょうか?
我が子も例外なく、置いてあるティッシュをひたすら出して遊んでいました。
これもまた片付けがとっても面倒なのですが、脳の発達にとてもいいそうなんです!
赤ちゃんはイタズラでやっているのではなく、成長のためにやっています。
手先は第2の脳と言われるほど神経が集中しており、手先をたくさん使うことで、脳への良い刺激となります。
ぜひ、いらない薄手の布やティッシュなどを組み合わせて、おもちゃ用のティッシュBOXを作ってあげてください!
赤ちゃんが夢中になること間違いなしです。
2.幼児期の室内遊びおすすめはこれ!
幼児期の遊び方はかなり個人差が出てきます。
動き回って遊びたい子もいれば、静かに黙々と遊びたい子など、性格によってさまざまです。
今回おすすめするのは、どんな子でも楽しみやすい遊びです!
・ねんど遊び
およそ1歳くらいから大人と一緒に楽しめるようになります。
用意するのは色鮮やかな小麦ねんどがおすすめです!
そして、切ったり伸ばしたり形を取ったりできるグッズもあると、大人も楽しいですよ。
最初は遊び方がわからずにすぐ飽きてしまうこともあるので、まずは大人が楽しんでいろんなものを作って見せてあげましょう。
簡単なお花やボールなど、子供の好きなものを作ってあげると喜びますよ。
我が子は1歳半の時にねんどデビューをしました。
カラフルで柔らかい触り心地が気に入ったようでグチャグチャしながら楽しんでいました。
一方私は本気で猫を作ろうとして、悪戦苦闘した記憶があります。
・シール遊び
子供が大好きなシール遊び!
我が家では遊びのネタが切れると、最終手段にシールを出します。
シールブックがあれば、一緒にごっこ遊びをしながらシール遊びができます。
しかし、ただのシールでも大丈夫です!
キャラクターではなくでも子供は意外と遊んでくれます。スケジュール帳に付いているおまけのシールでも充分です。
ちなみに、我が子に最もヒットしたのはウォールシールでした。
私が学生時代に買って捨てられずにいたウォールシールを渡したところ大喜び!
壁の好きなところに貼って良いよと伝えると、ドアや自分の椅子に集中してシールを貼っていました。
ウォールシールはキレイに剥がせるので、どこに貼られても安心です。
・風船遊び
手先を使ってじっと遊ぶのも良いけれど、家の中でも動き回りたいお子さんも多いです。
そんな時におすすめなのが風船遊びです!
風船キャッチボールや、落とさないようにする遊びは大人も楽しめます。
もし風船がなくても大丈夫です。透明のポリ袋を膨らませれば、立派な風船になります!
3.遊びが促す脳の発達
子供が成長するために必要になる「遊び」は、睡眠や食事と同じくらい大切です。
子供が何かを学び、習得する過程も子供にとっては遊びの一部だったりします。
指先を使うことは脳への大切な刺激となり、立派な学びです。
また、運動やダンスなど体を動かすことも脳の活性化に欠かせません。
幼児期に入ると少しづつ「ごっこ遊び」も始まり、社会性も育んでいきます。
子供にとって無駄になる遊びはありません!
五感を使いながらたくさん遊んで、脳力も一緒に磨きましょう。
4.まとめ
室内で子供と遊ぶのは、毎日の子育ての中で必ず起こるイベントです。
外で遊ぶのもいいけれど、気候や体調、コロナ禍などの色々な条件で外遊びができない日もたくさんあると思います。
そんな時は、少しくらい部屋が散らかっても、思い切り遊んでしまいましょう!
また、子供のやりたい気持ちを尊重して遊んでみてください。
とは言っても、大人にも余裕のない日はもちろんあります。
雨が続いて子供と2人きりで何日も室内で、、、
なんて時はママだってひとり時間が欲しいものです。
そんな時は、動画やテレビに頼って、ゆっくり息抜きもしてくださいね!