お役立ちブログ

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赤ちゃんがハイハイをするのはいつから?気を付けることは?


生まれたてはふわふわで柔らかい小さな赤ちゃんも、成長につれて寝返りをしたりお座りをしたりとできることが増えていきますよね。


そして、ついにはハイハイが始まります。


ハイハイは子供の体幹を鍛える上でとっても大切なんだとか。

 

そんなハイハイはいつから始まるのでしょうか?

そして、ハイハイを始めたらどんなことに気を付けるべき?


など、ハイハイの気になる情報をご紹介していきます!

 

1.ハイハイし始めるのはいつから?

平均的なハイハイを始める時期は、生後8〜9ヶ月とされています。


しかし、赤ちゃんのどの成長過程にも共通していえることですが、個人差があります。


早い子はなんと5ヶ月でハイハイを始めて、遅い子では10ヶ月になってもまだハイハイをしない子もいるようです。

 

運動神経は個人差が大きく、筋力の発達も大きく関係してくるので、ハイハイの形もさまざまです。


我が子はズリバイから始まり、だんだん四つばいになり、前に進めるようになりました。


ですが、子供によってはハイハイはせず、いきなりつかまり立ちをして、そのまま歩けるようになる子供もいます。

 

ハイハイは子供の体幹を鍛え、運動能力を高めるにはもってこいの動作です!


大切なのは、早くからハイハイをすることではありません。


ハイハイをどのくらい沢山したのか?の方が重要になってきます。

 

ハイハイとは全身を使う運動です。


手のひらや足の裏、指までしっかりと使うので、脳の発達にもとてもいいとされています。


自分では動けなかった赤ちゃんが、ズリバイやハイハイで行きたい所へ行き、触りたいものを触る。


その動作も脳にとてもいい影響があります。


2.ハイハイし始めたら気を付けることは?

ハイハイを始めたら、とにかく部屋中を好きなだけハイハイさせてあげましょう!


と言いたいですが、やはり危険なものはしっかり対策を取らなくてはなりません。


特に気をつけたいポイントを紹介していきます。

・誤飲事故


赤ちゃんといえば最も怖いのが誤飲事故です。


ハイハイが始まり、自分で動き回れるようになると、赤ちゃんは落ちているものを拾っては口へ入れていきます。


この時期は、とにかく片付けに注意しなければなりません。


特に兄弟がいて、上のお子さんがまだ小さい場合は、小さなおもちゃの片付け漏れに要注意です!


・コンセントやケーブルの感電


こちらもよく耳にすることがありますよね。

赤ちゃんの細くて小さな指は、コンセントの小さな穴にも入ってしまいます。そう考えるだけでも怖いですよね。


また、充電ケーブルや家電のケーブルなども歯の生え始めた赤ちゃんが噛んで、感電してしまったら大変です!


コンセントには忘れずにカバーをつけ、ケーブルも極力隠しておきましょう。


・家具の角


机の足や引き出しの角など、大人が思うよりも赤ちゃん目線では危険がいっぱいです。

なるべく、クッション性のあるコーナーガードを付けて、もし頭をぶつけても衝撃が和らぐようにしましょう。


・高い位置からぶら下がる紐など


上の子がいると気を付けたいのが、紐のついた水筒です。

机の上に置いても、紐が下に垂れ下がっていれば赤ちゃんには手が届いてしまいます。

それを引っ張って赤ちゃんの頭に落ちてしまったら大変です!


テーブルの上にあるものにもしっかりと気を配っておきましょう。


・低い位置にある引き出し


引き出しに取手がついていたら要注意です!


赤ちゃんは思わぬ力で引っ張って、引き出しを開けてしまう可能性があります。


ここもしっかりとロックガードを付けると安心です。

 

ポイントをあげると意外とたくさんの危険が潜んでいることに気が付きます。


コンセントカバーやコーナーガードなどは、ホームセンターで手頃な価格で売っています。


我が家でもコーナーガードなどを購入し、貼っていました。


ですが、子供が成長して必要がなくなったので剥がそうとしたところ、粘着力が強すぎて家具の一部が剥がれてしまいました。。


表面の塗装が弱い家具には、マスキングテープなどで保護してから使用することをおすすめします。


3.うちの子がハイハイしない!どう練習すればいい?

ハイハイの時期には個人差がありますが、やはり同じ月齢の子がしていると比べてしまうのが親心です。


そんな時は、親の方からハイハイを促してみましょう!

 

我が子もハイハイがそんなに早かったわけではないので、色々と試しました。


そんな中でおすすめなのは以下2つです。

 

・親が見本を見せて、ハイハイ競走しよう!と誘ってみる。


・わざと子供の好きなおもちゃを遠くに置いて、取りに行きたい気持ちを利用する。

 

我が子には特に、おもちゃを遠くに置く作戦が効きました!


しかし、ハイハイは個人差もありますから、焦らなくても大丈夫です。


もし、どうしても心配な時は、小児科の先生に相談したり、子育て支援の相談窓口を利用して、ママの不安を解消しましょうね。


4.まとめ


ズリバイから始まり、四つばいのハイハイが始まると赤ちゃんからは更に目が離せなくなります!


お部屋づくりや準備も色々とあります。

ぜひお子さんに合ったハイハイ部屋を用意してみてくださいね。

 

また、ハイハイは早ければ早いほどいいというものではありません


大人になっても運動神経に差があるように、成長には個人差が付きものです。


赤ちゃんの可愛い成長をひとつひとつ噛み締めながら、見守ってあげてくださいね。