赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの音楽は?効果を高めるには?
赤ちゃんの寝かしつけはママやパパを悩ませる永遠のテーマですよね。
少しでもスムーズに寝てくれるならと色々な方法を試している方も多いのではないでしょうか?
特に、音楽がとても身近で取り入れやすい方法なのでぜひ試してみたいですよね。
我が家でもなかなか寝てくれない我が子に、いろんな音楽を試しました。
そんな実体験も交えて、寝かしつけ時のおすすめの音楽について解説していきます!
1.おすすめの音楽はこれ!
色々な音楽がありますが、その中でも我が子に効果のあったものやママ友からおすすめされていたものなどを含め、ご紹介していきます!
・α波オルゴール
我が子を産んだ産院でよくかかっていたオルゴール音楽。
中でもα波オルゴールと呼ばれるリラックス効果の高いオルゴールがおすすめです!
我が子もよくお昼寝や夜の寝かしつけ前にオルゴールを聴かせていました。
オルゴールであれば、JPOPでもクラシックでもそこまで効果に差がなかったので、親の好きな曲のオルゴールverを聴くと、ママやパパのリラックス効果もあっていいですよね。
・クラシック音楽
大人でもゆったりとしたクラシックは、聴いているとうとうとしてきますよね。
胎教で有名なモーツァルトや、ゆったりとした楽曲がおすすめです!
なるべくスローテンポで強弱の少ない、寝かしつけに特化された曲調のものがあるといいですね。
・クジラの鳴き声
これは夜泣きがひどかった時期に我が子に試して効果がありました。
動画サイトでクジラの鳴き声の作業用BGMを流していると、だんだんと落ち着いていったことが。
個人差があるかもしれませんが、ぜひ1度お試しください!
・胎内音
生後数ヶ月は特に効果が高いと言われるのがこの胎内音ですね!
ママのお腹の中は高い音が少なく、低音が多いくぐもった音が聞こえているんだとか。
それを再現した胎内音は動画サイトなどにもたくさんありますね!
我が子は、お昼寝やグズった時によく胎内音を聴かせていました。
・ホワイトノイズ
これは低月齢のうちに効果が高いと言われていますが、我が子にも生後3ヶ月くらいまで効果絶大でした!
スマホで動画サイトからホワイトノイズを流したり、スーパーのビニール袋を擦り合わせて再現したりと色々な方法で聴かせていましたよ。
2.音楽をかけるタイミングは?
これは、さまざまなタイミングでかけるママが多いようですね!
我が子に1番効果があったのは、寝る数時間前からテレビを消して、音楽に切り替えることでした。
もちろん寝室に行ってから音楽をかけるのも効果があると思います。
毎日同じタイミングで音楽をかけると、赤ちゃんも寝る時間だなという認識ができるようになるのでおすすめです。
3.音楽をかける際の注意点は?
ただ音楽をかければいいというわけではありませんよね!
寝かしつけ効果を高めるための注意点をご紹介します。
・寝る環境作りはしっかりと
照明の明るさ、周りの騒音などにはしっかりと注意しましょう。
どんなに寝かしつけに効果の高い音楽をかけても、周りが明るかったり、騒音が聞こえてしまうと効果はなくなってしまいます。
・音楽の音量に注意!
これはかける音楽によってもさまざまですが、基本的には小さめからスタートするのがおすすめです。
ホワイトノイズは割と大きめでも効果がありましたが、それも個人差があると思います。
また、曲を変える時は特に要注意です!
動画サイトなどでアップされているものは、曲によって音量がかなり違います。
曲を切り替える時は、音量を小さめにしてから切り替えるようにしましょう!
我が子はこの切り替えで、急に大きな音が出てしまい、何度が失敗したことがあります。
・スマホ画面の明るさに注意!
今は音楽をかける時に必ずと言っていいほどスマホを使いますよね。
スマホのブルーライトは、メラトニンという眠くなるホルモンの分泌を妨げてしまうと言われています。
ですので、大人もですが特に赤ちゃんには画面を見せないよう注意しましょう。
また、寝室でスマホを使う際は画面をかなり暗くしておくと安心です。
iPhoneでは低照度設定にしたり、Androidでは明るさをさらに下げる設定をしておくと、かなり暗くなるのでおすすめです。
4.まとめ
まだまだ眠るのが上手ではない赤ちゃんの寝かしつけは、苦労の連続ですよね。
私も、音楽でもなんでも手軽に試せるものは、藁にもすがる思いで試していました。
赤ちゃんの性格や、胎内にいたころからの環境によって好みの音楽は異なると思います。
赤ちゃんに合った音楽を見つけてみてくださいね!
また、もちろん音楽だけではなく、寝かしつけグッズに頼るのもおすすめですよ。
大事なのはママやパパが少しでも体力を温存して元気に過ごせることです!
絵本で寝かしつけなくては!ママの子守唄を聞かせなくては!と気負う必要なありません。
文明の利器に頼りながら、少しでもママやパパの子育ての負担を減らすことができればいいですね。
ぜひ、参考にしてみてください!