子供のお昼寝はいつまで必要?
だんだん大きくなるにつれて、体力がついてくる子供。
夜なかなか寝てくれなくて、自分の方が疲れて今にも寝落ちしそう。。
そんなことはありませんか?
私も我が子が2歳半をすぎた頃から、寝かしつけに苦戦する毎日でした。
外遊びが足りないのかな?朝早く起こした方がいいのかな?
などと悩んで、夏は夜の19時まで外で遊んでみたり、、、
でもそれを毎日していると親もヘトヘトになってしまいますよね。
そんな中、試しにお昼寝を短くしたところ、夜の寝かしつけが楽に!
この記事では、年齢ごとに必要なお昼寝時間や睡眠時間などについて、ご紹介していきます。
1.年齢別の必要なお昼寝時間てどのくらい?
子供たちは成長するために、大人より沢山の睡眠時間が必要です。
では、どのくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか。
調べてみると、基本的に2歳まではお昼寝が必要とのことです。
ですが、もちろん体力などは個人差があるので、その子に合ったお昼寝時間を見つけてあげましょう。
・1歳から2歳まで
この頃の理想的な睡眠時間はトータルで12〜15時間。
1歳を過ぎると、お昼寝は1日に1〜2回にほど。時間にすると2時間程度です。
午前中に短めのお昼寝を1回と、午後の昼過ぎに1回が理想ですね。
・2歳半から3歳
早い子では、もうこの頃からお昼寝なしでいい子供も出てきます。
この頃の理想的な睡眠時間はトータルで11〜13時間と言われています。
夜の睡眠が短い子供は、早めの時間に1〜2時間程度のお昼寝がおすすめ。
一方、夜ぐっすりと眠れる子供にはお昼寝は必要なくなってくるかもしれませんね。
我が子はまさに、お昼寝なしで夜ぐっすりが合っていました。
お昼寝をすると、夜10時過ぎまで寝ないこともしばしば。。
私は毎日寝落ちとの戦いでした。
また、夜寝るのが遅いと朝なかなか目が覚めず、起きてもなんとなくぼんやりとしていました。
しかし3歳になり幼稚園に通うようになると、今度はお昼寝がなくなり、夕方までノンストップで遊びまくります。
そして夜7時にはストンと秒で寝るように。そうすると朝6時にシャッキリと目覚め、朝からご機嫌に遊べるようになりました!
2.お昼寝のタイミングも大切!
必要なお昼寝時間というのはその子の体力にもよるので、個人差があります。
ですが、お昼寝をする場合に共通して言えることがあります。
それは、お昼寝をするタイミングです!
夕方に寝てしまうと、午前中に同じ時間寝るよりも、夜の睡眠への影響が強くなります。
ですから、お昼寝はなるべく昼間の早いうちにしましょう。
3.お昼寝時間がその子に合っているかどう確認する?
月齢ごとの必要なお昼寝時間はわかりましたね。
とは言いつつも、子供によって適切な睡眠時間は異なります。
では、どうやってその子に合っているか見分けるのでしょうか?
そのポイントをお伝えします!
・日中の機嫌はいいか?
・夜の寝付きはいいか?
・細切れの睡眠ではなく、続けて眠れているか?
以上3つのポイントをぜひ確認してみてください!
また、お昼寝が足りないと、夜うなされてしまうという話をママ友に聞いたこともあります。
我が家では子供が2歳ごろに、お昼寝をかなり短くしてしまったことがありました。
すると、体力的にとてもキツかったようで、風邪を引いてしまったのです。
体を休ませるためにも、お昼寝というのはとても大切なのだと痛感し、我が子には辛い思いをさせたなあと反省しました。
4.保育園でたっぷりお昼寝してきてしまう
これは働くママパパ皆さんお悩みなのではないでしょうか?
保育園では大体1時間半〜2時間ほどお昼寝がありますよね。
2〜3歳でこのくらいお昼寝してしまうと、夜寝るのがどうしても遅くなってしまいがちです。
そんな時の対処法としては、保育園にお昼寝時間の短縮をお願いしてみる。
という手があります。
保育士の友人に聞いてみたところ、実際にお願いされるケースもよくあるんだとか。
でもこれはなかなか頼みにくい!という方もいらっしゃいますよね。
そんなパパママさんも安心してください。
もしも寝る時間が少しくらい遅くても、トータルでの睡眠時間が足りていれば、そこまで問題はないそうです!
また、どんなに遅く寝ても、起きたらすぐに朝日を浴びさせると体内時計のリセットに有効なんだそうです。
5.まとめ
子供がお昼寝してくれる時間は大人の休憩時間にもなり、つい長々とお昼寝させてしまうときもありますよね。
でも、その子に合った適切なお昼寝時間を見つけることで、夜の寝かしつけも格段に楽になること間違いなしです!
夜ぐっすりと眠れた子供は、朝からご機嫌になり、元気を振りまいてくれます!
そして、朝ご飯もしっかりと食べられるようになるかもしれません。
ぜひお子さんに合うお昼寝時間を見つけてみてはいかがでしょうか?